「南知多町内の札所」の記事一覧
知多四国38番正法禅寺
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38番正法禅寺は、人質になっていた竹千代(徳川家康)を救い出し70日間世話をしたという逸話が残る歴史深いお寺です。本堂の天井には、ダイコン、カブ、四季折々の花、鳥などが描かれています。また、一枚板ではなく二枚板になっているのも必見です。
知多四国34番性慶院
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34番性慶院には、本堂と並んで福寿稲荷大明神がお祀りされています。そして、御堂の前のお狐さんは、賭け事にご利益があるとされています。そのため、参拝客が削って持ち帰ってしまったため、狐の顔や体の一部が欠損しています・・・。
知多四国33番北室院
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33番北室院は、弘法大師ゆかりの明星井や上陸大師の納経所としても知られており、見どころ満載です!また、本堂では今も護摩法を修して法灯を伝えています。そして北室院では、今も明星井の水をお供え物に使っているそうです。
知多四国32番宝乗院
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32番宝乗院は、海上の安全を護る金毘羅大権現として親しまれており、旧暦十月十日の縁日には、地元の漁師たちが奉納の魚を手に集まってきます。また境内には、恵比須明神・大黒天が祀られる鞘堂、歯痛止めにご利益のある荒神が祀られています。
知多四国31番利生院
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31番利生院は、医王寺12坊の一つとして開かれました。本尊は、不動明王で、毎年1月28日の初不動は息災護摩供が行われます。寺宝の両界曼荼羅は、昭和9年の弘法大師1100年御遠忌に、奈良県にある室生寺より授けられたものです。
知多四国30番医王寺
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30番医王寺の開創は725年。弘法大師の開山とされています。かつては12坊を構え、岩屋寺と並ぶ南知多きっての古刹でした。現在の地に移ったのは1212年。大寺院の中心として栄えましたが、兵火等により、次第に往時の面影はなくなっていきました。
知多四国43番岩屋寺
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43番岩屋寺は、弘法大師も訪れたことのある由緒あるお寺で、境内には歴史ある建物が数多く残されています。境内の奥に進むと五百羅漢像が迎えてくれます。八十八の御大師さまをお参りしながら、ゆっくりと山を登っていくと、山の頂上では親大師様が私たちを迎えてくださいます。
知多四国41番西方寺
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41番西方寺の御本尊は阿弥陀如来、大師像は「またたき大師」と呼ばれ、眼の病気に霊験あらたかと人々から篤い信仰を集めています。弘法大師の前で手を合わせれば、イライラした気持ちも次第に収まり、安らかな気持ちになるでしょう。