知多四国霊場八十八ケ所めぐり

知多四国霊場八十八ケ所めぐりについて、どこよりも詳しくガイドするブログです。

「知多四国番外」の記事一覧

知多四国番外奥之院

弘法大師はこのお寺を開いた後、百日の護摩修行をし、自分の像を身代りに岩窟に納めました。その岩窟が現在の奥之院の本堂です。病気や災難から救ってくださる身代り大師として、数多くの人々から篤い信仰を集めます。
浄土寺 亀

知多四国番外浄土寺

番外札所浄土寺は、お亀さんの愛称で親しまれる寺です。亀に乗った龍亀大菩薩は、延命長寿に霊験あらたかと篤い信仰を集めています。子どもを連れた御手引大師は、子どもの健やかな成長を見守ります。お遍路さんのなかには、番札所の鶴と合わせ、長寿のお守りとする方もおられます。

知多四国番外西方寺

番外札所西方寺は、篠島港を一望できる高台にあります。御本尊の阿弥陀如来は真綿の帽子を付けておられ、真綿は安産の御守としてかつて島の女性たちに授けられていました。今でも安産阿弥陀として篤い信仰を集めています。
時志観音 安産

知多四国番外時志観音影現寺

知多四国番外時志観音影現寺。徳川家ゆかりの観音様は 安産と虫封じの観音様として参拝する人が絶えません。境内には高さ6m、一枚の御影石からつくられた観音様が祀られています。また、境内からは三河湾が見渡せ、その眺めの良さに思わず時の経つのを忘れてしまう人もいるとか。。
海蔵寺 本尊

知多四国番外海蔵寺

本堂には、御本尊の釈迦牟尼仏の他、文殊菩薩と普賢菩薩が祀られています。また、別堂の薬師堂には、薬師如来、千手観音、如意輪観音、弘法大師が祀られています。海蔵寺は、知多四国霊場の発足に際し尽力したことから、明治42年「奥之院」として番外に追加されました。